多摩川沿いを走ると膝の外側がズキッ…武蔵小杉のランナー膝事情
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多摩川沿いのランニングコースは、水面を眺めながら気持ちよく走れる武蔵小杉・武蔵新城エリア自慢のスポットですよね。当院にも「河川敷を走っていると膝の外側がズキッと痛む」「信号待ちで止まると特に痛みを感じる」という患者さまが、季節を問わず多くいらっしゃいます。
走り始めは平気でも、5kmを過ぎたあたりから膝の外側にピリッとした痛みが出てくる。休むと治まるけれど、また走り出すとぶり返す…。この「ランナー膝」と呼ばれる症状、実は多摩川沿いのようなまっすぐで平坦なコースを走る方にこそ起こりやすいということをご存じでしょうか。
なぜ膝の外側が痛むのか
ランナー膝の正体は、太ももの外側にある「腸脛靭帯」という硬い線維組織が、膝の骨の出っ張り部分と擦れて炎症を起こす状態です。専門的には「腸脛靭帯炎」と呼ばれますが、簡単に言うと「太ももの外側の硬い筋のようなものが、走るたびに膝の骨とこすれて摩擦熱を持ってしまう」イメージです。
原因は一つではなく、いくつかが重なっていることがほとんどです。
- 股関節まわりの筋力低下:お尻の筋肉(中殿筋)がうまく使えていないと、走るたびに膝が内側に流れ込み、腸脛靭帯への負担が増えます
- フォームの癖:着地のたびに膝が左右にブレる、骨盤が傾くといった癖が積み重なる
- 走る路面の一定さ:多摩川沿いのような平坦で硬い舗装路は、同じ動きの繰り返しになりやすく、負担が偏りやすい
- シューズの摩耗や距離の急な増加:クッションが減ったシューズや、急に走行距離を伸ばしたことも引き金になります
つまり膝そのものより、股関節やお尻、体幹の使い方に根本原因があるケースが非常に多いのです。
M.A.K.鍼灸整骨院でできるアプローチ
当院では、痛みが出ている膝だけを揉みほぐすということはしません。まず姿勢・骨盤の傾き、股関節の可動域、片脚立ちでの体幹の安定性などをチェックし、なぜ腸脛靭帯に負担が集中しているのかを一緒に確認します。
その上で、
- 硬くなった腸脛靭帯や太もも外側、お尻まわりの筋肉を鍼灸や手技でゆるめる
- 弱っている中殿筋・体幹を鍛えるための簡単なエクササイズを指導
- 骨盤の傾きや脚の使い方の癖を整える姿勢矯正
を組み合わせて、痛みの緩和と再発予防の両方にアプローチしていきます。走ることを一旦やめてもらうのではなく、「どうすれば多摩川沿いを気持ちよく走り続けられるか」を一緒に考えるのが当院のスタンスです。
まとめ
膝の外側の痛みは、我慢して走り続けると悪化しやすく、逆にしっかり休みすぎると筋力が落ちてまた同じ痛みを繰り返しやすいという、なかなか厄介な症状です。武蔵小杉・武蔵新城で多摩川ランニングを楽しんでいる方は、痛みが軽いうちに一度体の使い方を見直してみることをおすすめします。
「これくらいで病院や整骨院に行っていいのかな」と迷う程度の痛みでも大丈夫です。お電話でもWEB予約でも、お気軽にご相談ください。まずは今の走り方や体の状態を一緒にチェックするところから始めましょう。