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武蔵小杉のランナー膝、テーピングと整体どっちが根本改善につながる?

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武蔵小杉の街を走っていると、膝の外側がズキッとする——そんな経験はありませんか。「テーピングで様子を見るか、整体で根本から診てもらうか」迷ったまま走り続けている方も多いはずです。今日はその判断基準をはっきりさせていきます。

結論からお伝えすると、テーピングは「今日、痛みを抑えて走りきる・生活する」ための応急処置であり、根本改善にはなりません。ランナー膝(腸脛靭帯炎)の多くは股関節まわりの筋力低下や骨盤・脚の使い方のクセが原因なので、そこを整体で整えないと同じ場所を何度も痛めることになります。テーピングと整体は「どちらか」ではなく「役割が違う」と考えるのが正解です。

そもそもランナー膝はどこが痛むのか

ランナー膝と呼ばれる症状の正体は、多くの場合「腸脛靭帯炎」です。腸脛靭帯は太ももの外側からひざの外側にかけて伸びている硬い線維の組織で、走るたびに膝の骨(大腿骨外側上顆)の出っ張りの上をこすれるように動きます。この摩擦が繰り返されることで炎症が起き、膝の外側にズキッとした痛みが出るのです。

多摩川沿いや二子玉川方面まで足を延ばすランナーの方に多いのですが、痛みが出るのはたいてい「走り始めてしばらく経ってから」。準備運動の不足だけが原因ではなく、走行距離が急に増えた、坂道や下り坂が多いコースを走った、シューズを長く使いすぎている、といった要因が重なって発症します。

なぜ繰り返すのか——本当の原因は股関節の弱さ

ここが今日いちばんお伝えしたいポイントです。腸脛靭帯そのものは「伸び縮みしにくい丈夫な組織」なので、ストレッチだけでは改善しにくい部位です。実は多くのランナー膝の背景にあるのは、股関節の外側にある「中殿筋」という筋肉の筋力不足です。

中殿筋は骨盤を横から支え、片脚で着地したときに骨盤が左右にブレないよう踏ん張る役目を持っています。この筋肉が弱いと、着地のたびに骨盤がわずかに傾き、膝が内側に入る「ニーイン」という状態になりやすくなります。すると太ももの外側の腸脛靭帯が引っ張られる方向に力がかかり続け、摩擦と炎症を繰り返してしまうのです。

つまり、痛みが出ている膝そのものより、股関節・骨盤の使い方に根本原因があるケースがとても多いということ。テーピングで膝を固定しても、この股関節の弱さやクセは変わらないため、テーピングを外してまた走れば同じことの繰り返しになってしまいます。

セルフチェックしてみましょう

以下に当てはまる項目が多いほど、股関節まわりの弱さが関係している可能性が高いです。

  • 走行距離やペースを急に上げたタイミングで膝の外側が痛み出した
  • 下り坂やアップダウンのあるコースで痛みが強く出る
  • 片脚立ちで30秒キープすると骨盤がグラつく、または膝がぐらつく
  • 座った状態から立ち上がるとき、膝が内側にねじれる感覚がある
  • シューズの外側だけが極端にすり減っている

3つ以上当てはまる場合は、テーピングだけでの応急処置に頼らず、一度身体の使い方そのものを見直すタイミングかもしれません。

やってしまいがちな逆効果セルフケア

痛みが出るとつい「腸脛靭帯を伸ばそう」と、脚を交差させて横に倒すストレッチを強く行う方が多いのですが、これは注意が必要です。腸脛靭帯は前述の通り伸びにくい線維組織のため、無理に伸ばそうとすると逆に摩擦部分への負担が増し、炎症を悪化させてしまうことがあります。

また、痛みを我慢して「走り込みでごまかそう」とするのも逆効果です。股関節の弱さという根本原因を放置したまま距離を重ねると、摩擦の回数が増えるだけで治るどころか慢性化してしまいます。武蔵新城・武蔵小杉エリアは坂道や河川敷など走りやすいコースが多い分、痛みがあっても「今日は調子がいいから」とつい距離を伸ばしてしまいがちなので、特に気をつけてほしいポイントです。

自宅でできるセルフケア

まず試してほしいのが、痛みが強い時期はフォームローラーやテニスボールで「太ももの外側全体」を面でほぐすケアです。腸脛靭帯そのものをピンポイントで強く押すのではなく、その周りの筋肉(大腿筋膜張筋など)を優しく転がすようにほぐすと、靭帯にかかる張力が緩みやすくなります。1回1〜2分、痛みが出ない強さで行ってください。

もう一つは、股関節を横から支える中殿筋を目覚めさせるトレーニングです。横向きに寝て、両膝を軽く曲げた状態から上の膝だけをゆっくり開閉する「クラムシェル」がおすすめです。1セット15回×2〜3セットを目安に、腰が反らないよう注意しながら行ってみましょう。ただし痛みが強い急性期は無理をせず、まずは安静とアイシングを優先してください。

M.A.K.でできるアプローチ

M.A.K.鍼灸整骨院では、まず歩行や片脚立ちの動作を確認し、骨盤・股関節がどの方向にブレやすいかを見極めるところから始めます。そのうえで、硬くなった筋膜や靭帯周囲の緊張を鍼や手技でゆるめつつ、弱くなっている中殿筋やお尻まわりの筋肉にきちんと力が入るよう、姿勢や動作のクセごと整えていきます。

痛みが強い時期には、テーピングで一時的に負担を分散させながら並行して施術を行うこともあります。テーピングを「悪者」にする必要はなく、痛みと付き合いながら根本改善を進めるための一つの道具として上手に使い分けるのが、いちばん早く走れる身体に戻る近道です。

まとめ・来院案内

ランナー膝の痛みは、膝だけを見ていても解決しません。股関節・骨盤の使い方という根本原因にアプローチしてこそ、痛みを繰り返さない身体に近づけます。テーピングはあくまで応急処置、根本改善は身体の使い方を整えることから、と覚えておいていただければと思います。

武蔵新城・武蔵小杉周辺でランニングを楽しむ方は、痛みが軽いうちにぜひ一度M.A.K.鍼灸整骨院にご相談ください。お電話でもWEB予約でも、お気軽にご相談ください。あなたの走り方のクセに合わせたケアで、また気持ちよく走れる身体を一緒に取り戻していきましょう。

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